秋に常備したい害虫対策グッズおすすめ15選|カメムシ・ゴキブリ・ダニ対策

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秋は、夏ほど虫が目立たなくなる一方で、カメムシやゴキブリなどが越冬場所を求めて家の中へ入りやすくなる季節です。

衣替えの時期には、衣類を食べるカツオブシムシ類やイガ類への対策も必要になります。夏に増えたダニへの対処や、玄関・窓・外壁から侵入するムカデ、クモなどの対策も忘れられません。

秋の害虫対策で重要なのは、虫を見つけてから駆除するだけでなく、越冬前に侵入口と潜伏場所を減らしておくことです。

この記事では、2026年7月時点でメーカー公式サイトに掲載されている製品を中心に、秋に常備したい害虫対策グッズ15選を紹介します。最低限そろえたい5点、選び方、使用時の注意点、9月から11月までの対策スケジュールもまとめました。

製品の対象害虫、使用場所、使用量、効果期間は変更される場合があります。購入・使用前に、必ず手元の製品表示を確認してください。

夏向けの商品もあわせて比較したい方は、夏に常備したい害虫対策グッズおすすめ15選も参考にしてください。

目次

秋の害虫対策は「越冬前の侵入防止」を優先する

秋は、カメムシなどが冬を越せる場所を探して建物へ集まりやすい時期です。アース製薬の害虫情報でも、カメムシによる家屋侵入や大量発生の被害は秋に多く、9月頃から越冬場所を求めて移動すると説明されています。

ゴキブリも、気温が下がると暖かく暗い場所へ潜みやすくなります。キッチン、冷蔵庫の下、収納内、配管まわりなどへ入り込む前に、毒餌と侵入口対策を行うことが重要です。

秋の基本は、次の3段階です。

  1. 窓・玄関・配管・外壁などの侵入口を確認する
  2. 対象害虫に合う侵入防止用品を先に使う
  3. 室内へ入った場合に備えて直接駆除・捕獲用品を常備する

市販品だけに頼らず、網戸の破れ、サッシの隙間、配管と壁の隙間、エアコン配管まわりも確認しましょう。

おすすめ商品の選定基準

本記事では、次の基準で15商品を選びました。

  • 2026年7月時点でメーカー公式サイトに掲載されている
  • 対象害虫と使用目的が製品表示で明確になっている
  • 侵入防止・直接駆除・空間処理・捕獲をバランスよく選べる
  • ドラッグストアや通販で比較的購入しやすい
  • 秋に注意したいカメムシ、ゴキブリ、ダニ、衣類害虫、ムカデ、ハチを広くカバーできる

「おすすめ15選」は単純な順位ではありません。害虫と使用場所によって適切な商品が異なるため、自宅で問題になっている虫と目的に合うものを選んでください。

最低限そろえたい秋の害虫対策グッズ5点

すべての商品を購入する必要はありません。一般家庭で秋に優先するなら、次の5点が候補です。

商品主な対象役割向いている家庭
カメムシコロリ ジェットカメムシ屋外での直接駆除・侵入防止窓や外壁へカメムシが集まりやすい
虫こないアース あみ戸・窓ガラスにカメムシなど窓まわりの侵入防止網戸や窓から虫が入る
ブラックキャップゴキブリ毒餌による駆除室内へ潜む個体まで対策したい
ダニがいなくなるスプレー屋内塵性ダニ類など駆除・増殖抑制寝具やカーペットが気になる
ムシューダ衣類害虫収納中の衣類の防虫衣替えで秋冬衣類を出し入れする

ムカデやハチが多い地域では、ダニ用や衣類用をムカデ・ハチ用製品へ入れ替えるなど、住宅環境に合わせてください。

秋におすすめの害虫対策グッズ15選

ここからは、対象害虫と役割別に15商品を紹介します。商品名だけで判断せず、使用できる場所と適用害虫まで確認しましょう。

1.カメムシコロリ ジェット|臭いを出す前に直接駆除

カメムシコロリ ジェットは、カメムシへの直接噴射と、窓枠・ドア付近の侵入防止に使える屋外専用スプレーです。

アース製薬によると、2種類の有効成分と冷却効果でカメムシを速やかに駆除し、侵入防止効果は約2ヵ月続きます。秋に窓、玄関、外壁へカメムシが集まる家庭に向いています。

注意点:屋内では使用できません。カメムシから約1m離して直接噴射し、外壁や樹脂へ使う場合は目立たない場所で変色や傷みがないか確認してください。植物、洗濯物、ペット用品へかからないようにします。

2.虫こないアース あみ戸・窓ガラスに|カメムシの侵入予防

虫こないアース あみ戸・窓ガラスには、屋外側の網戸や窓ガラスへ噴射して、薬剤処理面へ近づく害虫を対策する製品です。

窓を開けて過ごすことが多い家庭や、日当たりのよい窓へカメムシが集まる場合に向いています。商品によってトリガー式と1プッシュ式があるため、処理する枚数や使いやすさで選びましょう。

注意点:窓やドアを閉め、噴射した薬剤が室内へ入らないようにします。網戸やガラスの汚れを落とし、乾いた状態で屋外側から均一に処理してください。使用できない材質もあるため、製品表示を確認します。

3.虫こないアース 玄関灯・外壁に|外壁へ集まる害虫を対策

虫こないアース 玄関灯・外壁には、玄関灯、外壁、屋外用ゴミ箱などへ噴射する虫よけ・駆除スプレーです。

撥水成分が配合され、メーカー表示上の虫よけ効果は約4ヵ月です。玄関灯や白い外壁へ虫が集まりやすい住宅では、室内へ入る前の対策として使えます。

注意点:玄関灯へ使用するときは照明を消してください。通電中や熱を持った照明器具へ噴射せず、塗装面や樹脂は目立たない場所で確認します。対象害虫と使用場所はパッケージ表示を優先してください。

4.イヤな虫ムエンダー|室内のカメムシ・クモなどを駆除

イヤな虫ムエンダーは、室内の空間へ規定回数を噴射し、カメムシ、クモ、チャタテムシ、カツオブシムシなど複数の不快害虫を駆除する製品です。

カメムシが室内へ入り込んだものの居場所が分からない場合や、小型害虫が複数の場所で見つかる場合の候補になります。

注意点:「イヤな虫」すべてに使えるわけではありません。必ず適用害虫を確認し、部屋の広さに合う回数だけ噴射します。食品、食器、子どものおもちゃ、ペット用品、観賞魚の水槽などへ薬剤がかからないようにしてください。

5.ブラックキャップ|秋のゴキブリを毒餌で対策

ブラックキャップは、ゴキブリが食べる毒餌タイプの駆除剤です。アース製薬の表示では、設置後の効果は約1年間です。

冷蔵庫の下、流し台の下、棚の中、ゴミ箱まわりなど、暖かく暗い場所へ分散して設置します。秋のうちに設置しておけば、室内へ入ったゴキブリや潜伏している個体への対策になります。

注意点:毒餌の周辺へ殺虫スプレーを噴射すると、ゴキブリが近づきにくくなる可能性があります。子どもやペットが取り出せる場所には置かず、設置日と個数を記録してください。

ブラックキャップを置いた後にゴキブリが増えたように見える理由は、ブラックキャップでゴキブリが増えたように見える原因で解説しています。

6.ゴキブリムエンダー|隙間に潜むゴキブリを部屋ごと駆除

ゴキブリムエンダーは、部屋の広さに合わせて空間へ噴射し、30分間閉め切って使用するゴキブリ用製品です。

メトフルトリンとフェノトリンの2成分が部屋へ広がり、家具や家電の隙間に潜むゴキブリを追い出して駆除します。くん煙剤のような煙が出ず、火災報知器へのカバーが不要な点も特徴です。

注意点:必要な噴射回数は部屋の広さで変わります。使用中の人・子ども・ペットの扱い、食品や水槽への対応は、必ず手元の製品表示に従ってください。毒餌と併用する場合は、毒餌本体へ直接薬剤をかけないようにします。

7.ごきぶりホイホイ+|通り道を確認しながら捕獲

ごきぶりホイホイ+は、誘引剤でゴキブリを呼び込み、粘着シートで捕獲する製品です。

冷蔵庫の横、流し台の下、棚の隙間などへ置けば、ゴキブリが通る場所の把握にも使えます。薬剤を空間へ噴霧したくない場所で捕獲したい場合に向いています。

メーカー表示上の使用目安は、粘着面を開封してから約1ヵ月です。捕獲がなくても長期間放置せず、設置日を記録して交換してください。

注意点:粘着剤と誘引剤に殺虫薬剤は含まれていませんが、子どもやペットが触れたり食べたりしない場所へ置きます。粘着剤が被毛などへ付いた場合は、メーカーの説明に従って処理してください。

8.ダニがいなくなるスプレー|寝具・ソファのダニを駆除

ダニがいなくなるスプレーは、畳、カーペット、布製ソファなどへ使用し、屋内塵性ダニ類の増殖抑制と駆除を行う製品です。

夏に増えたダニが気になる場所を秋にまとめて対策したい場合に向いています。製品にはトリガータイプとミスト噴射タイプがあるため、狭い場所か広い面かで選ぶと使いやすくなります。

注意点:人体やペットへ直接使用する製品ではありません。寝具などへ使用できるか、使用後に乾燥や掃除が必要かを製品表示で確認し、素材への影響が心配な場合は目立たない場所で試してください。

9.ダニがホイホイ ダニ捕りシート|薬剤を噴霧せず捕獲

ダニがホイホイ ダニ捕りシートは、誘引した屋内塵性ダニ類を粘着シートで捕獲し、シートごと処分できる商品です。

化学殺虫成分を使用していないため、布団やソファへスプレーを使いたくない家庭の補助対策に向いています。ただし、すべてのダニを捕獲する商品ではありません。

寝具の乾燥、洗濯、掃除機がけ、室内の湿度管理と組み合わせて使いましょう。

注意点:子どもやペットが引き出して破らない場所へ入れ、交換時期を記録してください。

10.マモルーム ダニ用|寝室のダニ対策を継続

マモルーム ダニ用は、コンセントへ接続して成分を継続的に広げ、屋内塵性ダニ類の忌避とダニアレル物質の低減に使用するプラグ式製品です。

寝室などの一定の部屋で、ダニの予防を継続したい家庭に向いています。初めて使う場合は器具付きセット、継続時は取替えボトルを選びます。

注意点:ダニの死骸やフンを物理的に取り除く製品ではないため、掃除機がけや寝具の洗濯・乾燥も必要です。器具の上部は熱くなることがあるため、子どもやペットが触れない場所へ設置し、長時間部屋を閉め切らないようにします。

11.ムシューダ 引き出し・衣装ケース用|衣替え後の防虫対策

ムシューダ 引き出し・衣装ケース用は、たたんだ衣類の上へ置いて使用する衣類用防虫剤です。

メーカー表示上の有効期間は約1年間で、防カビ成分も配合されています。衣替えでセーター、ニット、マフラーなどを収納するときに向いています。

使用量の目安は25Lにつき1個です。防虫成分は上から下へ広がるため、引き出しや衣装ケースの底ではなく、衣類の上に置いてください。

注意点:汚れや食べこぼしが付いた衣類は、洗濯して十分に乾燥させてから収納します。製品を表示量より多く入れず、収納空間を密閉してください。

12.ムシューダ クローゼット用|吊るした衣類の防虫対策

ムシューダ クローゼット用は、クローゼットのパイプへ吊り下げて使用する衣類用防虫剤です。

コート、ジャケット、ワンピースなど、ハンガーへ掛けた衣類をまとめて守りたい場合に向いています。メーカー表示上の有効期間は約1年間です。

クローゼット用は、800Lにつき1個が使用量の目安です。ウォークインクローゼットでは専用品を選び、収納空間の大きさに合う個数を使ってください。

注意点:クローゼットへ衣類を詰め込みすぎると、防虫成分が広がりにくくなります。クリーニングのビニールカバーは外し、衣類を乾燥させてから収納しましょう。

13.ムカデキンチョール|ムカデの直接駆除・侵入予防

ムカデキンチョールは、ムカデへ直接噴射して動きを止める用途と、玄関・縁側などへあらかじめ噴射する侵入予防の両方に使える製品です。

KINCHOの表示では、待ち伏せ効果は約1ヵ月です。屋内と屋外の両方で使えるため、玄関や勝手口からムカデが入る住宅で常備しやすい商品です。

注意点:対象はムカデ、ヤスデ、ゲジゲジです。食品、食器、寝具、子どもやペットが触れる場所へ不用意に噴射せず、処理場所と使用量を製品表示で確認してください。

14.ムカデハンター|玄関・勝手口まわりの侵入対策

置くだけ見なくなる ムカデハンターは、ムカデが食べるゼリー状の毒餌を容器内に入れた設置型製品です。

玄関や勝手口など、ムカデが侵入しやすい場所の周辺へ置き、見えない場所を通る個体を対策したい家庭に向いています。適用害虫にはムカデ、ヤスデ、ダンゴムシ、ワラジムシが含まれます。

注意点:毒餌剤のため、子どもやペットが触れない場所へ固定してください。雨や水がたまりやすい場所、食品の近くには置かず、設置場所と個数を把握しておきます。

15.ハチ・アブ用キンチョールジェット|秋のハチ対策

ハチ・アブ用キンチョールジェットは、遠距離から噴射できるハチ・アブ用スプレーです。アシナガバチ、ミツバチ、クマバチなどが適用害虫に含まれます。

屋外で単独のハチが近づいたときに備える緊急用として候補になりますが、スズメバチは適用害虫に含まれていません。スズメバチには専用品があり、巣や複数の個体がいる場合は市販スプレーだけで無理に対応しないでください。

注意点:ハチの種類を判別できない、巣が大きい、高所や屋根裏に巣がある、人通りが多い場所にある場合は、近づかず自治体や害虫駆除業者へ相談します。

スズメバチへ一般的なキンチョールを使う危険性は、スズメバチにキンチョールは効かない?安全な対処法で詳しく解説しています。

秋に発生しやすい害虫と優先したい対策

害虫秋に注意する理由優先する対策
カメムシ越冬場所を求めて窓・外壁へ集まりやすい網戸・窓・玄関の侵入防止
ゴキブリ暖かく暗い室内へ潜みやすい毒餌、捕獲、配管まわりの隙間対策
ダニ夏に増えた個体や死骸・フンが寝具に残る洗濯、乾燥、掃除、専用品の併用
衣類害虫衣替えで長期間収納する衣類が増える洗濯・乾燥後に防虫剤と密閉収納
ムカデ・クモ玄関・基礎・配管まわりから入り込む隙間確認、屋内外の専用品
ハチ秋まで巣の活動が続く種類がいる巣へ近づかず、危険な場合は業者へ相談

カメムシの大量発生と侵入対策は、カメムシが大量発生する原因と予防方法でも解説しています。

失敗しない害虫対策グッズの選び方5つ

駆除用と侵入防止用を分けて選ぶ

目の前の虫を駆除するスプレーと、窓や玄関へ使う侵入防止剤は目的が異なります。

カメムシなら、屋外での直接駆除用と網戸・外壁用を分けます。ゴキブリなら、室内の潜伏個体へ使う毒餌と、見つけた場所を確認する捕獲器を組み合わせると役割が重なりません。

対象害虫が製品表示に含まれているか確認する

「イヤな虫用」「不快害虫用」と書かれていても、すべての虫へ使えるわけではありません。

ハチ用商品でもスズメバチが対象外のものがあり、防虫剤のダニよけ表示もマダニやイエダニを対象としていない場合があります。商品名ではなく、パッケージ裏面の適用害虫を確認してください。

屋内用・屋外用・衣類用を混同しない

カメムシコロリ ジェットのように屋外専用の商品を室内で使ってはいけません。反対に、室内空間用の商品を外壁へ噴射しても、表示された効果は期待できません。

衣類用防虫剤も、寝具のダニ駆除や室内の虫よけへ流用できません。用途外使用は避けてください。

使用期間と交換時期を確認する

毒餌、捕獲器、網戸用スプレー、防虫剤では効果期間が異なります。

「去年置いたまま」「中身が残っているからまだ使える」と判断せず、使用開始日とメーカー表示の期間を確認しましょう。スマートフォンのカレンダーや容器へのメモで交換日を管理すると確実です。

自宅の構造や発生場所に合う商品を選ぶ

戸建てでは外壁、基礎、庭、勝手口からの侵入対策が重要です。マンションでは共用廊下、玄関、ベランダ、換気口、配管まわりを確認します。

商品を増やす前に、どこで虫を見たか、室内と屋外のどちらに多いかを記録すると、必要な対策を絞り込めます。

子ども・ペットがいる家庭で使用するときの注意点

「家庭で使える」と「直接触れて安全」は異なる

メーカーが子どもやペットのいる家庭で使えると案内している商品でも、薬剤、容器、粘着面、毒餌へ直接触れてよいわけではありません。

床をなめる、足裏を毛づくろいする、容器を前足で動かすなどの行動も考え、物理的に触れない位置へ設置してください。

毒餌・粘着トラップ・防虫剤は手の届かない場所に置く

ブラックキャップやムカデハンターは、家具の奥など、取り出せない場所へ置きます。粘着トラップは、子どもの手やペットの足・被毛が触れない場所へ設置してください。

衣類用防虫剤も食べられません。収納ケースを開けたときに落下しないよう、表示どおりの位置へ置きます。

空間処理剤は製品表示どおりに退避・換気する

煙が出ない商品でも、使用中の入室条件、閉め切る時間、換気の有無は商品ごとに異なります。

フード皿、水皿、食品、食器、おもちゃ、ペット用品を移動させ、観賞魚や水生生物がいる場合は特に注意してください。判断に迷う場合はメーカーへ問い合わせましょう。

人体用・衣類用の製品をペットに使用しない

家庭用殺虫剤、人体用虫よけ、衣類用防虫剤を犬や猫の体へ使用してはいけません。

犬・猫がいる家庭の具体的な準備と使用後の清掃は、犬・猫がいる家庭の害虫駆除、家庭全体の注意点は子供・ペットがいる家庭の害虫駆除ガイドで確認してください。

9月から11月までの害虫対策スケジュール

9月|カメムシ・ゴキブリの侵入防止用品を準備する

カメムシが窓や外壁へ集まる前に、網戸の破れ、サッシ、玄関ドア、換気口を確認します。屋外用スプレーを使う場合は、気温が下がり切る前に処理しましょう。

ゴキブリ用毒餌は設置日を書き、古い毒餌と入れ替えます。室内に食べ残しや段ボールをためないことも重要です。

10月|衣替えと同時に衣類用防虫剤を交換する

夏物を収納するときは、洗濯やクリーニングで皮脂・汗・食べこぼしを落とし、十分に乾燥させます。

秋冬物を出す際は、収納ケースやクローゼット内を掃除し、防虫剤の交換表示と使用開始日を確認してください。

11月|侵入口をふさぎ、設置商品の期限を確認する

11月は、配管と壁の隙間、エアコンホース、窓枠、ドア下などを再点検します。

9月に設置した捕獲器や屋外用製品の交換時期も確認し、冬まで残す商品と撤去する商品を整理しましょう。

秋の害虫対策でやってはいけないこと

  1. カメムシを手や掃除機で強く刺激する:悪臭を出す可能性があります。室内ではそっと容器へ誘導するか、製品表示に従って対処してください。
  2. 毒餌の近くへ忌避性のあるスプレーを噴射する:ゴキブリが毒餌へ近づきにくくなる可能性があります。
  3. 洗っていない衣類をそのまま収納する:皮脂、汗、食べこぼしは衣類害虫の餌になり得ます。
  4. 複数の殺虫剤を自己判断で同時使用する:用量を超える使用や用途外の併用は避け、各商品の表示を確認してください。
  5. ハチの巣を市販スプレーだけで無理に駆除する:巣へ近づくと攻撃される危険があります。スズメバチや大きな巣は専門業者へ相談してください。

市販グッズで解決しない場合は害虫駆除業者へ相談

市販品は、害虫の種類と発生場所を把握できており、発生数が少ない場合に使いやすい方法です。

次の状況では、商品を買い足し続けるより、専門業者へ調査を依頼した方がよい場合があります。

  • カメムシが窓や屋根裏へ大量に入り込む
  • ゴキブリの幼虫を繰り返し見る
  • 複数の部屋で同じ害虫が発生する
  • ムカデが寝室や子ども部屋へ繰り返し出る
  • ハチの巣がある、またはスズメバチが出入りしている
  • 子どもやペットがいて市販薬を増やしたくない
  • 害虫の種類や侵入口を特定できない

自力対策で改善しない場合はプロへ相談

害虫駆除110番は24時間365日相談を受け付けています。問い合わせ時に、見つけた虫、発生場所、子ども・ペットの有無、すでに使用した市販品を伝え、施工方法と見積条件を確認してください。

※以下はアフィリエイト広告です。対応地域、訪問日時、料金、使用薬剤は加盟店や現場状況によって異なります。契約前に見積総額と作業条件をご確認ください。

24h365日受付中!【害虫駆除110番】

子どもやペットがいる家庭で業者を選ぶときの確認事項は、子供・ペットがいる家庭におすすめの害虫駆除業者8選で比較しています。

秋の害虫対策グッズに関するよくある質問

秋に最低限そろえるなら何を買えばよい?

カメムシが多い地域では、網戸・窓用の侵入防止剤と屋外用の直接駆除スプレーを優先します。

それに加えて、ゴキブリ用毒餌、衣類用防虫剤、寝具やカーペット用のダニ対策用品をそろえると、秋に増えやすい問題を広くカバーできます。

夏に設置したゴキブリ用毒餌は秋も使える?

製品表示の効果期間内で、容器が破損・汚損していなければ、秋も継続して使える場合があります。

ただし、設置日が分からない、濡れている、油やホコリで汚れている、子どもやペットが動かした可能性がある場合は、新しい製品への交換を検討してください。

カメムシを見つけたら殺虫剤と捕獲のどちらがよい?

屋外で多数集まっている場合や、窓枠へ侵入しようとしている場合は、カメムシを対象とした屋外用殺虫剤が使いやすい方法です。

室内に1匹だけ入り、刺激せず容器へ誘導できる場合は、紙や容器を使って捕獲する方法もあります。カメムシをつぶしたり、強く刺激したりしないようにしてください。

衣類用防虫剤は種類の違う商品を併用してもよい?

防虫剤にはピレスロイド系、パラジクロルベンゼン、ナフタリン、しょうのうなど複数の種類があり、組み合わせによっては衣類へシミが付くおそれがあります。

ピレスロイド系はほかの防虫剤と併用できると案内されることがありますが、自己判断せず、使用する両方のパッケージ表示とメーカーQ&Aを確認してください。

まとめ|秋は侵入・越冬前の対策を早めに始めよう

秋の害虫対策は、虫を見つけてから駆除するだけでなく、越冬前に侵入口と潜伏場所を減らすことが重要です。

  • カメムシ:網戸・窓・玄関・外壁への侵入防止
  • ゴキブリ:毒餌と捕獲器、配管まわりの隙間対策
  • ダニ:洗濯・乾燥・掃除と専用品の併用
  • 衣類害虫:洗って乾かした衣類を密閉収納し、防虫剤を適量使用
  • ムカデ・クモ:玄関・基礎・配管まわりの対策
  • ハチ:巣へ近づかず、危険な場合は専門業者へ相談

商品名や「イヤな虫用」という表示だけで選ばず、対象害虫、屋内・屋外の区分、効果期間、使用時の退避や換気条件を確認してください。

市販品を正しく使っても大量発生や再発が続く場合は、建物の内部や屋根裏、床下に侵入口・潜伏場所が残っている可能性があります。無理に薬剤を増やさず、専門業者へ調査を相談しましょう。

大量発生や危険なハチは無理に自力駆除しない

害虫の種類が分からない、複数の部屋で繰り返し出る、ハチの巣がある場合は、状況を伝えて対応可能な業者を確認してください。

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参考情報

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