コウモリ シャッター対策完全版|侵入経路と7つの防止策

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この記事の要約
コウモリのシャッター侵入対策について、7つの防止策を解説します。セキスイハイムのシャッターボックスに体幅約1cmのアブラコウモリが潜みやすい構造的特徴、糞尿によるヒストプラズマ菌やクリプトコッカス菌のリスク、金属腐食による修繕費用を紹介。6mm以下の金網や500〜2000円のシーリング材など費用別対策を詳述します。

コウモリがシャッターに侵入してしまった——ぶっちゃけ、このトラブルはセキスイハイム住宅でかなり多いんです。「まだ大丈夫」と放置しているうちに、糞尿による健康被害・建物劣化・害虫の二次発生という3重の被害が進行します。

この記事では、コウモリとシャッターの関係を構造・生態の両面から解説し、自力でできる対策から業者選びまで、実践的な方法をまとめました。

目次

コウモリ シャッター侵入で起きる3大被害

ここで注意してほしいのが、「音がするだけだから」と放置していると被害が雪だるま式に拡大するという点です。

糞尿がもたらす健康リスクの本当のところ

コウモリの糞には、ヒストプラズマ菌やクリプトコッカス菌が含まれていることがあります。乾燥した糞が空気中に飛散すると、吸い込むことで肺炎やアレルギーを引き起こすリスクがあるんです。

厚生労働省も注意喚起しているこれらの感染症は、特に免疫が低下している方にとって深刻です。「ちょっと臭いな」と気づいたときには、すでに糞が大量に溜まっているケースも珍しくありません。

建物劣化と修繕費用

コウモリの糞は酸性で、金属部分を腐食させます。シャッターボックスの内部構造がサビついて、修理に10万円以上かかったという事例もあります。被害が広がるほど費用が跳ね上がるので、早期発見・早期対処がコスト面での分かれ道です。

害虫の二次発生

糞尿にはダニやノミが寄生します。これらが室内に侵入すると、コウモリ問題がダニ・ノミ問題に発展しかねません。害虫発生の季節別カレンダー!時期ごとの対策と予防法を完全網羅でも解説していますが、害虫の連鎖は春〜夏に特に多いです。

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なぜセキスイハイムのシャッターは狙われやすいのか

「うちは新しい家だから大丈夫」というのは、正直なところ通用しません。

セキスイハイム特有の構造的な弱点

セキスイハイムは高気密・高断熱設計ですが、その精密さゆえにシャッターボックスの取り付け部分に微細な隙間が生じやすいです。

コウモリ(主にアブラコウモリ)の体は幅約1cm。わずかな隙間があれば簡単に入り込みます。しかも内部は暗く静かで温かい——コウモリにとって理想的な住処になります。

一般住宅 vs セキスイハイムの侵入リスク比較

比較項目 一般住宅 セキスイハイム
シャッターボックスの空間 標準的 やや広めで潜みやすい
気密性 中程度 高い(取り付け部に隙間が生じやすい)
内部温度 外気に近い 暖かく保温されやすい
侵入への気づきにくさ 普通 使用頻度が低いと気づきにくい
総合的な侵入リスク やや高い

繁殖期に集中する侵入パターン

コウモリの繁殖期は春〜夏(4〜8月)です。この時期、メスは安全な出産・子育て場所を必死に探します。夜間に「バサバサ」「カリカリ」という音がシャッター付近から聞こえたら、侵入している可能性が高いです。

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コウモリ シャッター対策7選|費用・効果を徹底比較

自分でできる対策からプロ依頼まで、7つの方法を紹介します。

対策方法の効果・コスト比較表

対策方法 費用目安 効果 難易度 持続性
シーリング材で隙間ふさぎ 500〜2,000円 ★★★★☆ 2〜3年
金網・パンチングメタル設置 1,000〜5,000円 ★★★★★ 5年以上
忌避スプレー 1,500〜3,000円 ★★☆☆☆ 1〜2ヶ月
超音波機器 3,000〜15,000円 ★★★☆☆ 1〜2年
隙間テープ 300〜1,000円 ★★☆☆☆ 6ヶ月程度
専門業者(軽度) 20,000〜40,000円 ★★★★★ 不要 1〜3年保証
専門業者(重度) 50,000〜150,000円 ★★★★★ 不要 数年保証

①シーリング材・金網で物理的に封鎖する

一番確実な対策がこれです。費用も低く、DIYで対応できます。

シーリング材の手順:
1. 隙間周辺のホコリ・汚れを乾いた布で除去する
2. 耐候性・防水性のあるシリコン系シーリング材を選ぶ
3. 隙間に均一に充填してヘラで平滑にならす
4. 完全乾燥まで24時間は触らない

金網の取り付け: 目の細かさは6mm以下が必須です。アブラコウモリは6mm程度の隙間を通過できるため、それ以上粗い網では防ぎきれません。アルミ製のパンチングメタルを開口部サイズに合わせてカットし、ビスか接着剤で固定します。

ここで注意してほしいのが、コウモリがすでに内部にいる状態で塞ぐと「閉じ込め」になること。必ず夜間(コウモリが外出している時間)に作業してください。

②忌避スプレー・超音波機器を使う

短期的な補助対策として使えますが、これ単独では不十分です。

忌避スプレー: ハッカ油・唐辛子成分が主成分。侵入経路付近に週1〜2回スプレーします。雨で流れると効果が落ちるので定期的な再塗布が必要です。

超音波機器: シャッター付近に設置し、夕方から夜間にかけて稼働させます。全種に効くわけではないので、物理的な封鎖との併用が前提です。

③専門の害獣駆除業者に依頼する

被害が深刻な場合、プロに任せるのが確実です。害虫駆除の無料見積もり活用術!業者選びと比較のポイントを解説でも解説していますが、複数社の見積もり比較が費用を抑えるポイントです。

依頼の流れ:
1. 電話・メールで問い合わせ→現地調査の日程調整
2. 専門家が現地調査し、侵入経路・被害状況を確認
3. 見積もり提示(内容に納得したら契約)
4. 追い出し作業→侵入経路の封鎖
5. アフターフォロー・再発防止チェック

費用の目安は1箇所あたり2〜4万円。広範囲の被害や複数箇所の封鎖が必要な場合は10万円以上になることもあります。

コウモリはなぜ法律で守られているの?

正直なところ、これを知らずに手で触れたり捕まえようとするケースが多いです。コウモリは「鳥獣保護管理法」で保護されており、許可なく捕獲・殺傷することは違法です。

できるのは「追い出す」「侵入を防ぐ」こと。素手で触れることも感染リスクがあるので絶対にやめてください。

セキスイハイム住まいの定期メンテナンス完全版

対策後も定期的な確認が再発防止のカギです。なお、イタチやハクビシンも同様の侵入経路を使うので、イタチ駆除の方法と費用|屋根裏・床下からの追い出し完全版も参考にしてみてください。

半年に1回やるべき点検チェックリスト

チェック箇所 確認内容 対処法
シャッターボックス内部 糞・羽毛・異臭がないか 発見次第清掃→専門業者に相談
シーリング材 劣化・ひび割れがないか 補修材で再充填
換気口・通気口 金属メッシュが破損していないか 交換・補強
シャッター周辺 糞の痕跡がないか 清掃後に忌避スプレー散布
夜間の音・動き バサバサ音、影がないか 疑いがあれば業者に連絡

シャッターの正しいメンテナンス手順

週に数回シャッターを開閉すること——長期間閉じたままにしておくと汚れが溜まり、隙間が広がる原因になります。

月次作業:
1. シャッター表面を柔らかい布で拭き取る
2. 溝部分のゴミを掃除機・ブラシで清掃
3. 可動部分に潤滑油を薄く塗布する

半年次作業:
– シーリング材・隙間テープの劣化チェック
– 換気口のメッシュ確認
– 夜間観察(懐中電灯でシャッター周辺を確認)

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シャッターへのコウモリ侵入でお困りの場合、まずは無料相談からどうぞ。現地調査・見積もりは無料で、しつこい営業は一切ありません。被害が拡大する前に、早めの確認をおすすめします。

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よくある質問

Q. コウモリを自分で追い出すことはできますか?
A. はい、可能です。夜間にコウモリが外出している間に侵入経路を封鎖する方法が有効です。ただし、すでに巣を作っている場合や繁殖期(4〜8月)は作業が難しく、法律上の制約もあります。被害が大きい場合は専門業者への相談をおすすめします。

Q. 駆除費用はどれくらいかかりますか?
A. 軽度の場合で1箇所2〜4万円が相場です。侵入経路が複数あったり、糞の清掃・消毒が必要な場合は10〜15万円以上になることもあります。まずは無料見積もりで状況を確認しましょう。

Q. コウモリを触っても大丈夫ですか?
A. 絶対にやめてください。コウモリは各種ウイルスや菌を保有している場合があり、噛まれたり糞に触れたりすると感染リスクがあります。発見しても素手で触れず、厚手のゴム手袋と防護マスクを着用してください。

Q. 超音波機器だけで追い出せますか?
A. 単独では難しいです。超音波機器はあくまで補助的な対策で、物理的な侵入経路の封鎖と組み合わせることで初めて効果を発揮します。超音波に慣れてしまうケースも報告されているので注意が必要です。

Q. セキスイハイムに住んでいますが、メーカーに相談できますか?
A. セキスイハイムのオーナーサポートでも、シャッター周辺の点検・補修の相談を受け付けています。定期点検のタイミングで合わせて確認してもらうのが効率的です。

Q. コウモリ被害が再発しないようにするには?
A. 「物理的封鎖 + 定期点検 + 忌避対策の継続」の3つを組み合わせることが再発防止の鉄則です。特に半年に1回のシャッターボックス点検と、シーリング材の劣化確認が直結します。

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