本文へ移動

その他の害虫駆除

家のカメムシ対策完全版|侵入防止から駆除まで効果的な方法

害虫駆除相談チーム 監修 森本健 公開 2026.03.19 更新 2026.10.15

PRこのページは広告を含みます。料金は条件とセットで、各業者のページに載せています。

この記事の要約
家のカメムシ対策完全版として侵入防止から駆除まで効果的な方法を解説します。9〜11月の越冬移動、日当たりや白い洗濯物を好む習性、雑草除去・窓サッシ隙間封鎖・ハッカ油スプレー・市販忌避剤・LED照明・洗濯物確認・網戸カバーの7予防策、ペットボトル捕獲器と凍結殺虫剤の駆除法を解説します。
窓と網戸を点検し、取り込み前の洗濯物を確認して家のまわりの落ち葉を片付けるイラスト

秋になると、窓やベランダにカメムシが張り付いているのを見かけませんか?

洗濯物に付いていたり、気づかないうちに家の中に侵入していたり。あの独特の悪臭を経験した方なら、二度と遭遇したくないと思うはずです。

カメムシは9月から11月にかけて越冬場所を求めて大量に移動します。暖かい家の中は、彼らにとって理想的な越冬スポット。わずかな隙間があれば侵入できるため、油断は禁物です。

この記事では、カメムシを家に寄せ付けない予防策から、室内に入ってしまった時の駆除方法、悪臭がついた時の対処法まで、実践的な対策を徹底解説します。

我慢するほど被害は広がる
害虫トラブルは“今すぐ”プロに相談

「市販品では駆除しきれない」――そんな時は、無理せずプロに任せるのが安全で確実です。

見積もり無料・24時間受付・全国対応。上場企業が運営する害虫駆除110番なら、最短即日でプロが現場に向かいます。

\ 相談無料・しつこい勧誘なし /

24時間受付・無料で相談する ▶

※本ページはプロモーションを含みます

目次

カメムシが家に侵入する理由と時期

カメムシが家に近づいてくるのには、明確な理由があります。

彼らは越冬のために暖かい場所を探しており、気温が下がり始める秋になると、活発に移動を開始。家の中は外よりも暖かく、外敵もいないため、カメムシにとって絶好の越冬場所なのです。

特に9月下旬から11月にかけてが最も警戒すべき時期でしょう。この期間に窓の隙間、換気口、エアコンのドレンホース、外壁のひび割れなどから次々と侵入してきます。

日当たりの良い場所を好む習性

カメムシは暖かい場所や日当たりの良い場所を好みます。

日光に含まれる紫外線に反応するため、南向きの窓や日当たりの良い外壁に集まりやすいのです。室内の蛍光灯から漏れる紫外線にも反応するため、夜間は照明の光に引き寄せられて窓に張り付くことがあります。

白い洗濯物が狙われやすい理由

外干しした洗濯物にカメムシが付着していた経験はありませんか?

カメムシは明るい色、特に白色を好む習性があります。日中に温められた白いシーツやタオル、ワイシャツは、温度と色の両方でカメムシを引き寄せてしまうのです。集団で行動するため、一枚の洗濯物に複数匹が付着することも珍しくありません。

カメムシを家に寄せ付けない7つの予防策

侵入を防ぐには、カメムシが近づきにくい環境を作ることが重要です。

庭や玄関先の雑草を除去する

雑草はカメムシのエサや産卵場所になります。

庭に雑草が多いと、カメムシが集まりやすくなり、そこから家への侵入リスクが高まるでしょう。こまめに除草し、刈り取った雑草や落ち葉は速やかに処分してください。ベランダで植物を育てている場合も、カメムシが好む植物は避けるのが賢明です。

窓やサッシの隙間を塞ぐ

カメムシは平べったい体型で、わずかな隙間があれば侵入できます。

窓のサッシ、網戸の合わせ目、ドアの下部など、小さな隙間も見逃さないでください。隙間テープやコーキング材を使って、侵入経路を物理的に遮断することが効果的です。エアコンのドレンホースの先端にも、防虫キャップを取り付けると安心でしょう。

ハッカ油スプレーで忌避効果を高める

カメムシはミントなどのハーブの香りを嫌います。

ハッカ油を希釈したスプレーを網戸や窓枠に吹きかけておくと、カメムシが近づきにくくなるでしょう。作り方は簡単で、スプレーボトルに水道水90ml、無水エタノール10ml、ハッカ油10~20滴を入れてよく混ぜるだけ。定期的に吹きかけることで、忌避効果を持続させられます。

▶ ハッカ油スプレーをAmazonで見る

市販の忌避剤・殺虫剤を活用する

網戸や窓に使える専用の忌避剤も効果的です。

スプレータイプ、吊るすタイプ、塗るタイプなど多くの製品があります。網戸にスプレーしておくと、カメムシが止まりにくくなるだけでなく、万が一止まっても殺虫成分で弱らせることが可能です。玄関灯の周辺や、カメムシが集まりやすい場所に重点的に使用しましょう。

▶ カメムシアタッカーEXをAmazonで見る

照明をLEDに変更する

カメムシは紫外線に反応して光に集まります。

蛍光灯よりもLED照明の方が紫外線量が少ないため、カメムシを引き寄せにくくなるでしょう。窓にUVカットシートやUVカットスプレーを使用したり、UVカットカーテンを取り付けるのも有効です。夜間は不要な照明を消すことも、カメムシ対策になります。

洗濯物を取り込む前に確認する

洗濯物に付着したカメムシを、そのまま室内に持ち込まないようにしましょう。

取り込む前に一枚ずつ表面を確認し、軽く振って払い落とすことが大切です。白い洗濯物は特に狙われやすいため、注意深くチェックしてください。可能であれば、カメムシの活動時期は部屋干しにするのも一つの方法でしょう。

網戸カバーで物理的に遮断する

網戸の外側に専用のカバーを取り付けると、カメムシが網戸に直接触れるのを防げます。

UVカット機能付きのカバーなら、紫外線による誘引も軽減できるでしょう。網戸の目が粗い場合は、目の細かいものに交換することも検討してください。

【PR】記事で紹介したカメムシ対策アイテムをAmazonでチェック

アース カメムシコロリ ジェット(駆除・凍結系)

Amazonで見る ▶

KINCHO カメムシアタッカーEX(忌避・駆除)

Amazonで見る ▶

KINCHO プレシャワー ハッカ油スプレー(忌避)

Amazonで見る ▶

※商品は編集部が記事内容に合う市販品を選定しています(2026年7月時点)。※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、適格販売により収入を得ています。価格・在庫はAmazonでご確認ください。

室内に侵入したカメムシの駆除方法

どれだけ予防しても、カメムシが室内に入ってしまうことはあります。

ペットボトルで作る簡単カメムシホイホイ

少量のカメムシなら、手作りの捕獲器が便利です。

空のペットボトルの上部を切り取り、逆さまにして本体に差し込むだけで完成。カメムシを見つけたら、この捕獲器で静かに覆い、中に落とし込みます。悪臭を放つ前に捕獲できるため、室内を汚さずに済むでしょう。捕獲後はフタをして、そのまま屋外で処分してください。

凍結殺虫剤で素早く駆除

大量発生した場合は、凍結殺虫剤が効果的です。

スプレーするとカメムシを瞬時に凍らせ、悪臭を放つ前に駆除できます。通常の殺虫剤と違い、刺激を与えにくいため、臭いのリスクを抑えられるでしょう。壁や天井にいるカメムシにも使いやすく、処理後は掃除機で吸い取るか、ティッシュで取り除いてください。

▶ カメムシコロリをAmazonで見る

掃除機で吸い取る際の注意点

掃除機で直接吸い取ることもできますが、注意が必要です。

吸引の刺激でカメムシが悪臭を放つと、掃除機内に臭いが残ってしまいます。吸い取る前に凍結スプレーで動きを止めるか、ストッキングを掃除機の吸引口に被せて使用すると、臭いの拡散を防げるでしょう。吸い取った後は、すぐに屋外で処分してください。

カメムシ駆除でやってはいけないNG行動

間違った対処法は、状況を悪化させます。

潰さないように注意する

カメムシを潰すと、強烈な悪臭を放ちます。

この臭いの主成分はアルデヒド系の化学物質で、毒性もあります。手で潰してしまうと、臭いが数日間取れないだけでなく、皮膚炎を起こす可能性もあるのです。カメムシ自身がショック死するほどの強烈な臭いですから、潰さないように注意しましょう。

刺激を与えずに静かに対処する

大きな音や振動も、カメムシに悪臭を放たせる原因になります。

駆除する際は、できるだけ静かに、ゆっくりと動くことが大切です。急いで叩こうとしたり、大声を出したりすると、カメムシが危険を感じて臭いを出してしまうでしょう。落ち着いて、慎重に対処してください。

素手で触らない

カメムシの分泌液には毒性があります。

直接触れると、赤く腫れたり、ヒリヒリと痛んだりすることがあります。駆除する際は手袋を着用するか、ティッシュやペーパータオルを使って間接的に扱いましょう。万が一、分泌液が皮膚に付着した場合は、すぐに水で洗い流してください。

カメムシの悪臭が付着した時の対処法

もし悪臭が付いてしまっても、適切な方法で落とせます。

手に付いた臭いの落とし方

手に臭いが付いた場合は、オリーブオイルや食器用洗剤が効果的です。

カメムシの臭い成分は油溶性のため、水だけでは落ちにくいのです。まずオリーブオイルを手に取り、臭いの付いた部分をよく揉み込みます。その後、食器用洗剤で油分ごと洗い流すと、臭いを除去できるでしょう。レモン汁やクエン酸水も消臭効果があります。

洗濯物に付いた臭いの除去方法

洗濯物に臭いが付いた場合は、界面活性剤入りの洗剤で再度洗濯しましょう。

通常の洗濯だけでは臭いが残ることがあるため、40度程度のぬるま湯に洗剤を溶かし、30分ほど浸け置きしてから洗うと効果的です。スチームアイロンで熱処理するのも有効で、高温の蒸気が臭い成分を分解してくれます。

室内に臭いが充満した場合

室内に臭いが広がってしまったら、まず換気を徹底しましょう。

窓を全開にして空気を入れ替え、扇風機やサーキュレーターで空気の流れを作ります。消臭スプレーや重曹、活性炭などを使って臭いを吸着させるのも効果的でしょう。カーテンやソファなど布製品に臭いが染み付いた場合は、スチームクリーナーや消臭剤を使用してください。

冬でもカメムシが出る理由と対策

冬になってもカメムシが出てくることがあります。

カメムシは成虫のまま越冬する昆虫で、秋のうちに家の中に侵入し、壁の中や天井裏、押し入れの奥などで静かに冬を過ごしています。暖房で室温が上がると、「春が来た」と勘違いして活動を再開してしまうのです。

カメムシが潜む場所

家具と壁の隙間、カーテンの裏、天井裏、押し入れ、クローゼットの内部など、暗くて温度が安定した場所に潜んでいます。

冬に突然カメムシが現れたら、これらの場所をチェックしてみましょう。複数匹が集団で越冬していることもあるため、一匹見つけたら周辺も注意深く確認してください。

冬のカメムシ対策

暖房を使う際は、急激な温度上昇を避けることが大切です。

また、秋のうちに徹底的に侵入を防ぐことが、冬のカメムシ出没を減らす最善策でしょう。すでに侵入している可能性がある場合は、押し入れやクローゼットを定期的に点検し、早期発見・早期駆除を心がけてください。

まとめ:カメムシ対策は予防が最重要

カメムシ対策で最も大切なのは、侵入を未然に防ぐことです。

9月から11月の侵入シーズンには、窓の隙間を塞ぎ、忌避剤を使用し、洗濯物を慎重に取り込むなど、複数の予防策を組み合わせて実践しましょう。万が一室内に入ってしまった場合も、刺激を与えずに静かに駆除することで、悪臭被害を抑えられます。

この記事で紹介した方法を実践すれば、カメムシの被害を大幅に減らせるはずです。

快適な住環境を守るために、今日から対策を始めてみませんか?

害虫・害獣駆除に関するさらに詳しい情報や、他の害虫対策については、当サイトで専門的な情報を提供しています。ぜひご覧ください。

あわせて読みたい

自分での駆除に限界を感じたら、見積もり無料の害虫駆除110番に相談するのが安全です。

24時間受付・無料で相談する ▶

※プロモーションを含みます

頼む前に確認する

急いでいるときほど、広告の最低料金だけで決めてしまいます。電話の時点で次の4つだけは聞いてください。

  • 出張費はかかりますか。いくらですか。
  • 見てもらったうえで断る場合、キャンセル料はかかりますか。
  • 「◯◯円〜」は、どんな条件のときの金額ですか。
  • 作業に来るのは御社の方ですか。

金額が高いこと自体は、現場の状況によってふつうに起こります。分かれ目は、何にいくらかかるのかを説明できるかどうかです。今夜できる応急処置も見てください。

PR

その他の害虫駆除に対応できる業者を見る

料金の条件、出張費、キャンセル料をそろえて並べています。電話の前に確認してください。

比較を見る

関連する記事

害虫駆除相談チーム 監修 森本健 家庭と施設の虫と獣の相談を受けてきたメンバーで書いています。記事は公開前に監修者が内容を確認しています。料金は条件とセットで書き、効果を断定する表現は使いません。 編集方針を見る
業者をさがす 応急処置